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砂丘館個展、墨絵系 [個展、グループ展など]

砂丘館個展、墨絵系

2012年10月に約一か月の新潟市砂丘館個展の墨絵系画像を、久しぶりに画像でアップ。考えてみると約一年ぶり。「ぬらりひょん と 一つ目」と「袖手(オブジェ)やコラージュのある小部屋」

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大広間

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昭和34年ドナルド・キーン先生、太郎冠者を演ず。演目は千鳥。キーン先生の画讃あり。_D3D5394.jpg

ぴーちゃんのいる百衣観音図と、自画像としての蝦蟇仙人図

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やたがらす飛翔図と座敷わらし

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松尾芭蕉図、のざらしを心に風のしむ身かな。芭蕉翁賛のキーン先生画讃あり。

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シュヴァンクマイエル、エルンスト、上原木呂展スタート! [シュヴァンクマイエル]

シュヴァンクマイエル、エルンスト、上原木呂展スタート!

いよいよスタート!3人展。8月30日のこと内覧会の前の日。シュヴァンクマイエル氏が氏のコーナー(約100点)の展示監修のため来て下すった。そのおり、しばし木呂氏と交流雑談し、受付の上に置くパネルにサインをもらう。シュヴァンクマイエル氏と木呂氏↓

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受付パネルにサイン↓

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受付パネルにヤン様からサインをもらう。

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出来上がり↓上からシュヴァンクマイエル、エルンスト。これから木呂氏のサインが入っった。

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で、受付はこんなふう。受付嬢もかわいい。↓

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あとは展示の一部で、コラージュ特設舞台。土日を中心に愛弟子・山田聡子が踊る受付嬢として生出演。美しくそしてシュル的に怪しい。山田は木呂世界やシュヴァンクマイエル、エルンストの表現世界を身体表現。時に木呂氏も登場することもある。はじめの土日は白の妖精「みのり」も出現した。今週の土曜日は山田聡子。日曜日はゲストの加藤啓。

ひとまずザザッと並べます。

DSC_0372.jpg あっ、これは記念写真。左から博美ちゃん、山田聡子、みのり、マメ山田。DSC_0334.jpgこれは山田聡子。

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だれもいない特設舞台↓

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最後の2枚は木呂怪人。

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次回は平面作品中心に紹介しますが、会場につめていますのでいつになることやら。ご来場をお待ちいたします。遠慮なくお声をおかけください。

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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。

えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が始まっています。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。

★シュヴァンクマイエル展 関連リンク★

ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:

2011年9月1日から9月30日東京開催 

★★★

2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。

 京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/

アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html 

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ヤン・シュヴァンクマイエル来日。展示レポート5。ラフォーレ原宿。カルロス君がネズミさんを修理。 [シュヴァンクマイエル]

ヤン・シュヴァンクマイエル来日。展示レポート5。ラフォーレ原宿展。カルロス君が「涙の池」のネズミさんを修理する。

さあて、今回はヤン様アニメ「不思議の国のアリス」に登場するねずみさんの修理の話。

先回の修理「庭の小動物たち」の「頭蓋骨+目玉+帽子」キャラの壊れやすいトビー君について、ヤン様アシスタントのカルロス君曰く「はあ、細い骨は針金が通っているから大丈夫、安心して。あっ、ときどき入っていないものもあるかな。そういえばトビーがそうだね。それ以外は大丈夫安心して。でも顎とか関節の付け根とかはやっぱり外れやすいね。輸送中というより時間がたてば、なんでもいたむよねえ」

それからネズミ君の修理をしながらさらに曰く「このネズミはねえ、アリスの頭の上で野外キャンプみたいにお料理をしてるわけ。それはいいんだけど、この枝に通した鍋がよく落ちるんだ。つっかえ棒のバランスが悪くて倒れるわけなんだ。うん、うん。倒れたら上原さん、直すの頼みます」えっ、また、ぼぼぼくが?

「うんうん、そのほかはまったく問題ない痛んでいない作品だから」。で、よーく見ると、ありゃー。足のつま先なんか、かなりエージングなさって、剥製のなかの針金が出てますよ。ホントに会期中ちゃんとしてるかなあ、と木呂氏はやや不安であった。

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一方、シュヴァンクマイエル氏はこの日も展示の合間を縫って、チェコセンターのホリー氏と打ち合わせをしたり、本やポスターににサインをしたり、休むひまとてありません。カルロス君、ヤン様、ご苦労様でした。もうすぐぼくらとの3人展も始りますのでよろしくお願いいたします。

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で、木呂氏はこのアリスのネズミ君については思い出がある。ネズミ君は「不思議の国のアリス」の第2章の「涙の池」、第3章の「コーカスレース」に登場する。ぼくは大学の人形劇団で人形を使いながらこの章の唄を歌った。それから唐十郎の状況劇場でも人形を使って同じ歌をうたい、若き日の唐十郎を人形に見立てて(唐さんが人形振りし、ぼくが使う)同じ唄を歌った。

その歌は高橋康也さん訳でいまでもだいたい覚えている。

「さすがはかわいい大ワニさん、きらめく尻尾をみがいてる、ザアザア、ザアザア、ナイルの河水を、黄金(こがね)のウロコにふりかけて。にやりを歯をむき〈ごきげんさーん〉、爪をひろげる型のよさ、静かににこりと口開いて、魚さん、魚さん、いらっしゃーい!」

アリスのネズミ君、涙の池か三図の河原で、また会おう

さあ、明日は、搬入のため上京します。みなさん、3人展ぜひ見に来てください。ヤン様もチェックにいらっしゃるでしょう。マンタムさんも展示のすばらしい助っ人にきてくれます。で、展示も楽しんでやりたいと思います。

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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。

えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。

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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:

2011年9月1日から9月30日東京開催 

★★★

2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。

 京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/

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ヤン・シュヴァンクマイエル来日。展示レポートその4。内覧会当日★ドナルド・キーンさんもうすぐ来日 [シュヴァンクマイエル]

ヤン・シュヴァンクマイエル来日。展示レポート ・その4.ラフォーレ原宿の内覧会当日。

この日は内覧会当日レポート。オープン前日でしたね。ヤン様もスピーチがあるのでややおめかしして、まあ展示もめどがついたせか、表情にもゆとりがあります。4時には早くも細江英公氏が来られた。木呂氏に「いやいや、新潟ではどうも」いえいえ、こちらこそどうもどうも。実は今回、細江さんはシュヴァンクマイエルさんのポートレートを撮られ、プリンツ21という雑誌に発表(木呂氏も寄稿)した。その一部が今回のラフォーレで特別展示されている。で、そのパネルに二人がサインしているところ。↓

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でもこの日はヤン様のかわりに、アシスタントのカルロスが大忙し。この人は190センチ以上もあって、大きい荷物をひとりでどんどん運びますし、逆に小さい小さい作り物や修理もやる万能型アシスタント。真似できません。で、カルロス君を紹介。↓

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日本の夏はあつうのう。

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ちょうどこの日はカルロスが「不思議の国のアリス」の「庭の小動物たち」(木呂氏はこれが大好き)の最終設置や修理をしていたので手伝いました。作品全景↓舞台装置や衣装はエヴァ夫人。美しくそして楽しく、奇妙。いいなあ。

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それぞれの人形が生きていたときよりもたぶんはるかに表情が豊かなんでしょうね。表情ってなんだ!

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いひひ。みなさんこんにちわ。なにかの哺乳類の鼻の頭に鳥の頭が乗ってるのがきまってる。というかおしゃれ。↓

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で、カルロス君は一番奥にいるトビー君(木呂氏が勝手にそう呼んでます。一番小さい人形で帽子も一人だけじみな濃い紫であまりめだたないのですが、なぜか気になるし、壊れやすいのです)の修理に1時間ほど費やしている。真剣なまなざし。

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目玉も落ちたし、下あごは、ずれちまったし。

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カルロス「だ、だいじょうぶか、トビー」。トビー「ぐぐっ、はやくおえてくれ~」

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まあこんなとこかな。

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最後にカルロス曰く「でも、京都は木呂がいるから、ぼくがいないけど、こいつ(トビー君)は安心だよね」。ええっ、今度はぼくがトビーを直すの!というところで一応修理もこのへんでやめないと内覧会の時間も来たので、記念撮影。トビー君とのツーショット!役得でした。

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奥の右がトビー君。

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えーっ。突然ですが。ずっとブログにアップしようと機会を失って今日まで来ましたが、9月には日本文学j研究家のドナルド・キーンさんが日本に帰化されるために来日されます。とてもうれしく、そして歓迎いたします。下は我が家にこの春来訪してくだすった時の写真です。うちのスタッフや、弟とのツーショットです。田舎のあばら家に来訪いただき光栄でした。

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先月号の中央公論(文芸春秋)に、原発そのものに反対であられることも公言され、これもうれしかったです。多謝。

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さああさってから3人展の搬入だ。こうしてはいられない。

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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。

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ヤン・シュヴァンクマイエル来日。ラフォーレ原宿展示レポート、その3. [シュヴァンクマイエル]

シュヴァンクマイエル来日。ラフォーレ原宿展スタート。展示レポートその3.

今回は木呂氏の大好きなマリオネット、といっても等身大で、映画ファウストにも使用されたなつかしのマリオネットたち。舞台裏からも次回京都で搬入と立てつけに立ち会うことも想定してじっくり見させてもらいました。大学時代の人形劇サークルに入っていたころを思い出して楽しかった。木彫かと思ったけど、軽くコンコンしたらボンポコ言ったのでハリコでした。でもエージング技法などうまいですね~。衣装はエヴァ夫人。以下、順不同にてファウスト博士、メフィストフェレス、グレートヒェンなどなど。画像で紹介。

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舞台裏から↓。ヤン様に「こういう箱モノは次回の展覧会のためにも、図面はないのですか?」と聞いたら、「図面はないです。その場の大きさ背景に応じて、そで幕の広さは調整したりで人形位置も中央以外は臨機応変です」とのこと。とととと、臨機応変するひとは責任あるなあ。

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最後にヤン様と舞台上で記念撮影。光栄でした。

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ヤン様、今日も展示ご苦労様でした。

ファウスト博士といえば、今回の3人展のテーマ、「魔術とか錬金術」とかの言葉がつきもの。・・・・ブルトン、『魔術的芸術』、「わたしが考えるというのは間違いです。だれかが私を考えている、というべきでしょう」(ランボー)、「われわれが創造するものは、はたしてわれわえのものなのだろうか」・・・・。秘教、非合理、崩壊、断絶、瓦礫の連続性、伝統としての瓦礫・・・。

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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。

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ヤン。シュヴァンクマイエル来日、ラフォーレ原宿展示レポート。2 [シュヴァンクマイエル]

シュヴァンクマイエル展ラフォーレ原宿スタート。展示レポート。2

うーん。アルチンボルド風ヤン&エヴァ像以外にも、やはり「赤いバックの不思議人物像」の位置が気になるご様子。ぼくもエヴァさんの今回の展示はこの絵を軸に展示が決まりそうな気がしていたし、実際存在感が卓越していた。で、シュヴァンクマイエル氏は2時間もこの絵をあっちへやったり、こっちへやったりで、おおきなテディベアのようにうろうろ。そのたびにデザイナーさん、ディレクターさん、展示スタッフの面面は、どんどん初めのプランから離れていくので、顔を横眼で見合せながらうろうろ。もうグジャグジャじゃー・・・・。と決まりごとで仕事を進める方々はあきれ果てたる困り顔。実際には作家が画の位置を決めるのは孤独な時間である必要があり、デザイナーさんや美術監督が決められることではないのだと思う。作家が自分の描いた画と再会する場でもあるのだから。

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DSC_0161.jpgやっぱりこの絵は。

どこに置こうかな?

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ここかなあ。あそこかなあ↓

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うーん、こっちをまず動かして場所を作らなくては。

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こんなもんかなあ。DSC_0151.jpgということでさらに1時間。

合計3時間が過ぎました。シュヴァンクマイエルさん、プラハの大テディベア男爵、満足しましたか。今夜はよく眠れますように。エヴァさんの霊も安らかにありますように。

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ヤン・シュヴァンクマイエル来日、ラフォーレ原宿展示レポート。 [シュヴァンクマイエル]

ヤン・シュヴァンクマイエル来日、ラフォーレ原宿スタート。展示レポート

さてさてもヤン様来日。ややお疲れそうではあっても、来日翌日の朝、会場になっているラフォーレ原宿を訪ねると、すでにうず高く積まれた販売用の本の山に囲まれて、サインをしておられた。ご苦労様です。出版するということは酷ですなあ。日本の猛暑は大丈夫かしらと心配でした。

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で、作品の荒置きが始まると、いろいろと気になる様子。まずとくにエヴァ婦人が描いたヤン様とエヴァ婦人のアルチンボルド風肖像画のこと。デザイナーさんの一ではまったく気に入らない様子。にて、入り口の導入部に置きたいとのことで、さっさと運んでしまう。直観力も働き、すぐ行動に出る方なのだ。

エヴァさんの描いたヤン様とエヴァのポートレート↓

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エヴァさんの舞台装置↓

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シュルレアリスムの血脈は、時に精神の本質的なありよう、アールブリュットなどの血脈と結びついて、エヴァさんのような天才的表現者を生む。見よ!この無法なる闊達さ、剛タンさ、シュルレアリスムを超えたエヴァさんの王国を!

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ダダカンメモリアルパフォーマンス・自薦ベスト5 [ダダカン]

ダダカンメモリアルパフォーマンス・自薦ベスト5

なんだか「歌のベストテン」みたいで気恥ずかしいけれど
ダダカン翁にお願いしたらお答いただきました。下の写真はベストワンに自薦された70年万博でのストリーキングパフォーマンス。展覧会での展示写真をだれかが撮影して送ってくれたものですが。すごい写真。緊張感!

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★★


ダダカンメモリアルパフォーマンス 自薦ベスト5


1) ベスト1。1970年の万博全裸走で、あっという間の逮捕劇であったが、それまでW.Cに姿をくらまし逃げ込んで着替え、無料預け函(?)に衣類持ち物入れて、会場を見下ろす手すりにかまえての実行前の心のたかまりは絶観であった。

2) ベスト2。やはり「東京五輪祝走ストリーキング」。これは後の○精病院の体験など思い出深い。

3) ベスト3。1962年「英雄たちの大集会」ではじめて私のパフォーマンスを親しい友人たちに発表できたこと。

4) ベスト4。1967年9月の「カラスまたは芋虫の踊り」(新宿西口フーテン広場のパフォーマンスで留置2日)。ことの木の取調官はとても前衛芸術に興味あるらしく、白ワイシャツの花柄、チンポの捺染など、観察していた。

5) ベスト5。1962年12月、アンビート企画の京都、大阪の体行(曽根崎警察連行)。

以上はダダカン翁(糸井貫二)記述:2008年11月5日

またせっかくの機会なので、大阪万博ストリーキングに関するダダカン翁自らの解説の別の文章も紹介しよう。

427日 「万博全裸走り15メートル(427日)」《糸井記:大阪万博太陽の塔の下、機動隊に取り押さえられ逮捕。警備本部にて供述書、4時間後に釈放。取調官は証拠写真と称し、私を再び全裸にし、コンパニオン達の見る中で撮影を行った。この時の釈放は、1964年から65年東京練馬の精神病院入院の前歴からほぼ精神病院送りが決まったところを、大阪在住の弟の必死の弁護によるものであった》

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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:

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2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」好評開催中!

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ヤン・シュヴァンクマイエルのアトリエ、野外の不思議彫像その2 [シュヴァンクマイエル]

 ヤン・シュヴァンクマイエルのアトリエ、野外の不思議彫像その2

いま東京のラフォーレ原宿でヤン&エヴァ・シュヴァンクマイエル展始ってます。ヤン氏自身が展示にも参加されこの上なく充実した展覧会です。ぜったい一見の価値ありです。木呂氏もヤン氏とエルンストとの3人展の準備に追われています。

屋外に不思議彫像があるというのはいい。ここは不思議の国じゃ、錬金術師の館じゃ、おれは俺じゃ、というのをしっかり主張してる感じ。スプーンやお皿咥えたり、フォード系?ワンダーランド。この日のプラハ郊外は快晴で、まるで南米かイタリアの空のようでした。どれかお好きな写真があれば幸い。でも、この近くは普通の住宅地だけど、いつもこの家の前を学校に通う小学生は、毎日シュヴァンクマイエルシャワーを浴びているわけで・・・・・。

このひとは一見ふつうなので、帰って怖い。いったいだれなのだろう。気になってしかたないのです。もう少しで来日されている

るのでぜひ聞いときます。塀のうえにありました。↓DSC_0683.jpg   DSC_0686.jpg

下は教会の十字架のように、鬼がわらの鬼のような存在感です。有名な錬金術師でしょうか。あるいはヤン氏のお父さんか、おじいちゃん?球体ボディおやじ↓

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これは塀を背景に撮ったスプーンおやじ。

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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:

2011年9月1日から9月30日東京開催 

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2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されています。

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踊るマイセンの人形、博美。その2 [パフォーマンス]

 踊るマイセンドール、博美。その2

「マイセンの永遠の肌あい、ときに少女、ときに武者、5月にあなたを飾りたい」とぼくの友人をして言わしめた博美ちゃん。 そう、マイセン人形の永遠の輝きを放つ博美ちゃんが舞うと、舞台に幻視のゆらめきが立ち上ぼる。ひきつづき民家でのシュートのいくつかを披露します。いずれ本舞台のもアップします。お楽しみに。

で、その1では一人の画像が多かったので、今回は木呂氏とのツーショットやら他のメンバーとの写真も織り交ぜて・・・。

↓エビ反りの博美ちゃん、お便所スタイルの木呂氏、これぞ妖怪家族のカブキぶり。

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↓囲炉裏端、今夜は餅でも焼いてくうかいね~~。こんな夕べも悪くない。

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↓マメ山田少年。木呂おやじ、博美婦人今夜はなにを語っているのやら。ここは3人ともなんとなく、おすましですな。本番では博美ちゃん、マメさんの猫のものまねの名場面がありました。いずれアップします。

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とにかく、木呂氏はね、楽しかったんですよ~~。

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おつぎは博美ちゃんとヤンさん=ヤン・ジョンエ(大駱駝艦)とのツーショットの名場面二題。

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最後にみのりちゃんとのツーショット。これだけはドイツの黒の森で撮りたかったですな~。衣装。ヘアーはすべてみのりちゃん(右)。

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