2012年10月に約一か月の新潟市砂丘館個展の墨絵系画像を、久しぶりに画像でアップ。考えてみると約一年ぶり。「ぬらりひょん と 一つ目」と「袖手(オブジェ)やコラージュのある小部屋」
大広間
昭和34年ドナルド・キーン先生、太郎冠者を演ず。演目は千鳥。キーン先生の画讃あり。
ぴーちゃんのいる百衣観音図と、自画像としての蝦蟇仙人図
やたがらす飛翔図と座敷わらし
松尾芭蕉図、のざらしを心に風のしむ身かな。芭蕉翁賛のキーン先生画讃あり。
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いよいよスタート!3人展。8月30日のこと内覧会の前の日。シュヴァンクマイエル氏が氏のコーナー(約100点)の展示監修のため来て下すった。そのおり、しばし木呂氏と交流雑談し、受付の上に置くパネルにサインをもらう。シュヴァンクマイエル氏と木呂氏↓
受付パネルにサイン↓
受付パネルにヤン様からサインをもらう。
出来上がり↓上からシュヴァンクマイエル、エルンスト。これから木呂氏のサインが入っった。
で、受付はこんなふう。受付嬢もかわいい。↓
あとは展示の一部で、コラージュ特設舞台。土日を中心に愛弟子・山田聡子が踊る受付嬢として生出演。美しくそしてシュル的に怪しい。山田は木呂世界やシュヴァンクマイエル、エルンストの表現世界を身体表現。時に木呂氏も登場することもある。はじめの土日は白の妖精「みのり」も出現した。今週の土曜日は山田聡子。日曜日はゲストの加藤啓。
ひとまずザザッと並べます。
あっ、これは記念写真。左から博美ちゃん、山田聡子、みのり、マメ山田。これは山田聡子。
だれもいない特設舞台↓
最後の2枚は木呂怪人。
次回は平面作品中心に紹介しますが、会場につめていますのでいつになることやら。ご来場をお待ちいたします。遠慮なくお声をおかけください。
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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。
えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が始まっています。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
★シュヴァンクマイエル展 関連リンク★
ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
そのほかのリンク
]]>さあて、今回はヤン様アニメ「不思議の国のアリス」に登場するねずみさんの修理の話。
先回の修理「庭の小動物たち」の「頭蓋骨+目玉+帽子」キャラの壊れやすいトビー君について、ヤン様アシスタントのカルロス君曰く「はあ、細い骨は針金が通っているから大丈夫、安心して。あっ、ときどき入っていないものもあるかな。そういえばトビーがそうだね。それ以外は大丈夫安心して。でも顎とか関節の付け根とかはやっぱり外れやすいね。輸送中というより時間がたてば、なんでもいたむよねえ」
それからネズミ君の修理をしながらさらに曰く「このネズミはねえ、アリスの頭の上で野外キャンプみたいにお料理をしてるわけ。それはいいんだけど、この枝に通した鍋がよく落ちるんだ。つっかえ棒のバランスが悪くて倒れるわけなんだ。うん、うん。倒れたら上原さん、直すの頼みます」えっ、また、ぼぼぼくが?
「うんうん、そのほかはまったく問題ない痛んでいない作品だから」。で、よーく見ると、ありゃー。足のつま先なんか、かなりエージングなさって、剥製のなかの針金が出てますよ。ホントに会期中ちゃんとしてるかなあ、と木呂氏はやや不安であった。
一方、シュヴァンクマイエル氏はこの日も展示の合間を縫って、チェコセンターのホリー氏と打ち合わせをしたり、本やポスターににサインをしたり、休むひまとてありません。カルロス君、ヤン様、ご苦労様でした。もうすぐぼくらとの3人展も始りますのでよろしくお願いいたします。
で、木呂氏はこのアリスのネズミ君については思い出がある。ネズミ君は「不思議の国のアリス」の第2章の「涙の池」、第3章の「コーカスレース」に登場する。ぼくは大学の人形劇団で人形を使いながらこの章の唄を歌った。それから唐十郎の状況劇場でも人形を使って同じ歌をうたい、若き日の唐十郎を人形に見立てて(唐さんが人形振りし、ぼくが使う)同じ唄を歌った。
その歌は高橋康也さん訳でいまでもだいたい覚えている。
「さすがはかわいい大ワニさん、きらめく尻尾をみがいてる、ザアザア、ザアザア、ナイルの河水を、黄金(こがね)のウロコにふりかけて。にやりを歯をむき〈ごきげんさーん〉、爪をひろげる型のよさ、静かににこりと口開いて、魚さん、魚さん、いらっしゃーい!」
アリスのネズミ君、涙の池か三図の河原で、また会おう。
さあ、明日は、搬入のため上京します。みなさん、3人展ぜひ見に来てください。ヤン様もチェックにいらっしゃるでしょう。マンタムさんも展示のすばらしい助っ人にきてくれます。で、展示も楽しんでやりたいと思います。
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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。
えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>この日は内覧会当日レポート。オープン前日でしたね。ヤン様もスピーチがあるのでややおめかしして、まあ展示もめどがついたせか、表情にもゆとりがあります。4時には早くも細江英公氏が来られた。木呂氏に「いやいや、新潟ではどうも」いえいえ、こちらこそどうもどうも。実は今回、細江さんはシュヴァンクマイエルさんのポートレートを撮られ、プリンツ21という雑誌に発表(木呂氏も寄稿)した。その一部が今回のラフォーレで特別展示されている。で、そのパネルに二人がサインしているところ。↓
でもこの日はヤン様のかわりに、アシスタントのカルロスが大忙し。この人は190センチ以上もあって、大きい荷物をひとりでどんどん運びますし、逆に小さい小さい作り物や修理もやる万能型アシスタント。真似できません。で、カルロス君を紹介。↓
日本の夏はあつうのう。
ちょうどこの日はカルロスが「不思議の国のアリス」の「庭の小動物たち」(木呂氏はこれが大好き)の最終設置や修理をしていたので手伝いました。作品全景↓舞台装置や衣装はエヴァ夫人。美しくそして楽しく、奇妙。いいなあ。
それぞれの人形が生きていたときよりもたぶんはるかに表情が豊かなんでしょうね。表情ってなんだ!
いひひ。みなさんこんにちわ。なにかの哺乳類の鼻の頭に鳥の頭が乗ってるのがきまってる。というかおしゃれ。↓
で、カルロス君は一番奥にいるトビー君(木呂氏が勝手にそう呼んでます。一番小さい人形で帽子も一人だけじみな濃い紫であまりめだたないのですが、なぜか気になるし、壊れやすいのです)の修理に1時間ほど費やしている。真剣なまなざし。
目玉も落ちたし、下あごは、ずれちまったし。
カルロス「だ、だいじょうぶか、トビー」。トビー「ぐぐっ、はやくおえてくれ~」
まあこんなとこかな。
最後にカルロス曰く「でも、京都は木呂がいるから、ぼくがいないけど、こいつ(トビー君)は安心だよね」。ええっ、今度はぼくがトビーを直すの!というところで一応修理もこのへんでやめないと内覧会の時間も来たので、記念撮影。トビー君とのツーショット!役得でした。
奥の右がトビー君。
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えーっ。突然ですが。ずっとブログにアップしようと機会を失って今日まで来ましたが、9月には日本文学j研究家のドナルド・キーンさんが日本に帰化されるために来日されます。とてもうれしく、そして歓迎いたします。下は我が家にこの春来訪してくだすった時の写真です。うちのスタッフや、弟とのツーショットです。田舎のあばら家に来訪いただき光栄でした。
先月号の中央公論(文芸春秋)に、原発そのものに反対であられることも公言され、これもうれしかったです。多謝。
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さああさってから3人展の搬入だ。こうしてはいられない。
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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。
えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
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]]>今回は木呂氏の大好きなマリオネット、といっても等身大で、映画ファウストにも使用されたなつかしのマリオネットたち。舞台裏からも次回京都で搬入と立てつけに立ち会うことも想定してじっくり見させてもらいました。大学時代の人形劇サークルに入っていたころを思い出して楽しかった。木彫かと思ったけど、軽くコンコンしたらボンポコ言ったのでハリコでした。でもエージング技法などうまいですね~。衣装はエヴァ夫人。以下、順不同にてファウスト博士、メフィストフェレス、グレートヒェンなどなど。画像で紹介。
舞台裏から↓。ヤン様に「こういう箱モノは次回の展覧会のためにも、図面はないのですか?」と聞いたら、「図面はないです。その場の大きさ背景に応じて、そで幕の広さは調整したりで人形位置も中央以外は臨機応変です」とのこと。とととと、臨機応変するひとは責任あるなあ。
最後にヤン様と舞台上で記念撮影。光栄でした。
ヤン様、今日も展示ご苦労様でした。
ファウスト博士といえば、今回の3人展のテーマ、「魔術とか錬金術」とかの言葉がつきもの。・・・・ブルトン、『魔術的芸術』、「わたしが考えるというのは間違いです。だれかが私を考えている、というべきでしょう」(ランボー)、「われわれが創造するものは、はたしてわれわえのものなのだろうか」・・・・。秘教、非合理、崩壊、断絶、瓦礫の連続性、伝統としての瓦礫・・・。
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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。
えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
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]]>うーん。アルチンボルド風ヤン&エヴァ像以外にも、やはり「赤いバックの不思議人物像」の位置が気になるご様子。ぼくもエヴァさんの今回の展示はこの絵を軸に展示が決まりそうな気がしていたし、実際存在感が卓越していた。で、シュヴァンクマイエル氏は2時間もこの絵をあっちへやったり、こっちへやったりで、おおきなテディベアのようにうろうろ。そのたびにデザイナーさん、ディレクターさん、展示スタッフの面面は、どんどん初めのプランから離れていくので、顔を横眼で見合せながらうろうろ。もうグジャグジャじゃー・・・・。と決まりごとで仕事を進める方々はあきれ果てたる困り顔。実際には作家が画の位置を決めるのは孤独な時間である必要があり、デザイナーさんや美術監督が決められることではないのだと思う。作家が自分の描いた画と再会する場でもあるのだから。
どこに置こうかな?
ここかなあ。あそこかなあ↓
うーん、こっちをまず動かして場所を作らなくては。
合計3時間が過ぎました。シュヴァンクマイエルさん、プラハの大テディベア男爵、満足しましたか。今夜はよく眠れますように。エヴァさんの霊も安らかにありますように。
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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。
えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>さてさてもヤン様来日。ややお疲れそうではあっても、来日翌日の朝、会場になっているラフォーレ原宿を訪ねると、すでにうず高く積まれた販売用の本の山に囲まれて、サインをしておられた。ご苦労様です。出版するということは酷ですなあ。日本の猛暑は大丈夫かしらと心配でした。
で、作品の荒置きが始まると、いろいろと気になる様子。まずとくにエヴァ婦人が描いたヤン様とエヴァ婦人のアルチンボルド風肖像画のこと。デザイナーさんの一ではまったく気に入らない様子。にて、入り口の導入部に置きたいとのことで、さっさと運んでしまう。直観力も働き、すぐ行動に出る方なのだ。
エヴァさんの描いたヤン様とエヴァのポートレート↓
エヴァさんの舞台装置↓
シュルレアリスムの血脈は、時に精神の本質的なありよう、アールブリュットなどの血脈と結びついて、エヴァさんのような天才的表現者を生む。見よ!この無法なる闊達さ、剛タンさ、シュルレアリスムを超えたエヴァさんの王国を!
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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。
えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されてます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>なんだか「歌のベストテン」みたいで気恥ずかしいけれど
ダダカン翁にお願いしたらお答いただきました。下の写真はベストワンに自薦された70年万博でのストリーキングパフォーマンス。展覧会での展示写真をだれかが撮影して送ってくれたものですが。すごい写真。緊張感!
★★
ダダカンメモリアルパフォーマンス 自薦ベスト5
1) ベスト1。1970年の万博全裸走で、あっという間の逮捕劇であったが、それまでW.Cに姿をくらまし逃げ込んで着替え、無料預け函(?)に衣類持ち物入れて、会場を見下ろす手すりにかまえての実行前の心のたかまりは絶観であった。
2) ベスト2。やはり「東京五輪祝走ストリーキング」。これは後の○精病院の体験など思い出深い。
3) ベスト3。1962年「英雄たちの大集会」ではじめて私のパフォーマンスを親しい友人たちに発表できたこと。
4) ベスト4。1967年9月の「カラスまたは芋虫の踊り」(新宿西口フーテン広場のパフォーマンスで留置2日)。ことの木の取調官はとても前衛芸術に興味あるらしく、白ワイシャツの花柄、チンポの捺染など、観察していた。
5) ベスト5。1962年12月、アンビート企画の京都、大阪の体行(曽根崎警察連行)。
以上はダダカン翁(糸井貫二)記述:2008年11月5日
★
またせっかくの機会なので、大阪万博ストリーキングに関するダダカン翁自らの解説の別の文章も紹介しよう。
4月27日 「万博全裸走り15メートル(4月27日)」《糸井記:大阪万博太陽の塔の下、機動隊に取り押さえられ逮捕。警備本部にて供述書、4時間後に釈放。取調官は証拠写真と称し、私を再び全裸にし、コンパニオン達の見る中で撮影を行った。この時の釈放は、1964年から65年東京練馬の精神病院入院の前歴からほぼ精神病院送りが決まったところを、大阪在住の弟の必死の弁護によるものであった》
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シュヴァンクマイエル展 関連リンク
ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」好評開催中!
京都文化博物館にて2011年10月7日から開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>いま東京のラフォーレ原宿でヤン&エヴァ・シュヴァンクマイエル展始ってます。ヤン氏自身が展示にも参加されこの上なく充実した展覧会です。ぜったい一見の価値ありです。木呂氏もヤン氏とエルンストとの3人展の準備に追われています。
屋外に不思議彫像があるというのはいい。ここは不思議の国じゃ、錬金術師の館じゃ、おれは俺じゃ、というのをしっかり主張してる感じ。スプーンやお皿咥えたり、フォード系?ワンダーランド。この日のプラハ郊外は快晴で、まるで南米かイタリアの空のようでした。どれかお好きな写真があれば幸い。でも、この近くは普通の住宅地だけど、いつもこの家の前を学校に通う小学生は、毎日シュヴァンクマイエルシャワーを浴びているわけで・・・・・。
このひとは一見ふつうなので、帰って怖い。いったいだれなのだろう。気になってしかたないのです。もう少しで来日されている
下は教会の十字架のように、鬼がわらの鬼のような存在感です。有名な錬金術師でしょうか。あるいはヤン氏のお父さんか、おじいちゃん?球体ボディおやじ↓
これは塀を背景に撮ったスプーンおやじ。
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シュヴァンクマイエル展 関連リンク
ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されています。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>「マイセンの永遠の肌あい、ときに少女、ときに武者、5月にあなたを飾りたい」とぼくの友人をして言わしめた博美ちゃん。 そう、マイセン人形の永遠の輝きを放つ博美ちゃんが舞うと、舞台に幻視のゆらめきが立ち上ぼる。ひきつづき民家でのシュートのいくつかを披露します。いずれ本舞台のもアップします。お楽しみに。
で、その1では一人の画像が多かったので、今回は木呂氏とのツーショットやら他のメンバーとの写真も織り交ぜて・・・。
↓エビ反りの博美ちゃん、お便所スタイルの木呂氏、これぞ妖怪家族のカブキぶり。
↓囲炉裏端、今夜は餅でも焼いてくうかいね~~。こんな夕べも悪くない。
↓マメ山田少年。木呂おやじ、博美婦人今夜はなにを語っているのやら。ここは3人ともなんとなく、おすましですな。本番では博美ちゃん、マメさんの猫のものまねの名場面がありました。いずれアップします。
とにかく、木呂氏はね、楽しかったんですよ~~。
おつぎは博美ちゃんとヤンさん=ヤン・ジョンエ(大駱駝艦)とのツーショットの名場面二題。
最後にみのりちゃんとのツーショット。これだけはドイツの黒の森で撮りたかったですな~。衣装。ヘアーはすべてみのりちゃん(右)。
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ラフォーレ原宿のヤン&エヴァシュヴァンクマイエル展始まりました。見応えがありますよ~。素晴らしいです。
えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
★シュヴァンクマイエル展 関連リンク★
ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>本当は小さいカメラでバチバチ撮ったのだけれど、そのカメラが見つからない。そのうち出てきたら不思議オブジェ映像満載でアトリエ写真を流しやす。ともあれいろんなシュヴァンクマイエル氏の映画に出てくるオブジェやら、メモやらいろいろ。どれもどこかで見たもの。
ギニョール!古くなり、色あせたビロード!東欧の味はこれですね。
新作「サヴァイヴィングライフ」のピース。これからコラージュでもつくるんだろうな。と思いつつ。
それから下の画像は以前8月2日にもアップしましたが、監督の映画「悦楽共犯者」の鳥のかぶり物で踊っている木呂氏。監督が「かぶって踊れ」とはやし立て、木呂氏がのってふざけているところ。監督が喜んでくれてなにより楽しかったので再録します。アトリエ内のオブジェ映像でもあります。
そうこうしているうちに、もう監督が16日来日します。次回はその来日レポートします。それからいつもは監督とは冗談ばかりなので、今度から少しはまじめな質問やお話の時間を取っていきたいと思っています。上原拝
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シュヴァンクマイエル展 関連リンク
ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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アンティエブログ http://blogs.yahoo.co.jp/antjeartlife
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その時、ダダカンはアルバイトから帰りのバスの中、仙台のとある街角でたまたま東京オリンピックの聖火ランナーを見た。一瞬の出来事だった。その情熱の火はアカアカと燃えてなにものにも代え難く美しかった。「よおし、俺も!」糸井貫二は思った。そしてある決心をした。帰宅するとすぐ必要なものを取りそろえて、東京への列車に飛び乗った!
1964(昭和39年)44歳910月「祝・東京五輪全裸疾走事件」(東京オリンピックの聖火ランナーに刺激を受け、銀座を全裸で走り逮捕。そのまま精神病院に強制入院1年間)。
《以下はダダカン記-その行為はついに「東京ギンザに及び」、まさに東京オリンピック開幕直前の町を「ストリーキング」をしてK察に捕まる。この行為により練馬の病院にほぼ「一年間の閉塞入院」を余儀なくさせられた。ここの入院生活により狂気の神聖さに圧倒されたのである》
以下は「パフォーマンスの箱」と題されたその時の資料やメモが残された貴重な箱である。なんと純な!と木呂氏はこの箱をながめていつも思う。この箱は宮城県立美術館「前衛の宮城」のダダカンアート資料として貸し出され、展示された。
下はそのとき胸にかけたタスキ「祝・東京オリンピック」
タスキと築地警察署押印の資料袋(この中にタスキと赤いふんどしが入っていた)
仙台から銀座に出たダダカンは、服部時計店近くで赤ふんどしひとつとなり、用意した「祝・東京オリンピック」のタスキを掛け、三越デパートへの信号をわたり、疾走し始める。手には丸めた新聞紙ひとつ。疾走しながら彼は赤ふんどしを取り去り(この時点でフリーちん)、丸めた新聞紙の中に一部を突っ込み、新聞紙から飛び出た赤い布を聖火に見たててさらに走る。築地へ、築地へ!新聞紙の聖火トーチ、聖火は赤ふんどし!ダダカンは走る!そして逮捕。のお決まりのコースであった。彼にとっての最終ランナーとしての聖火台への聖火点火とは?いったい、なんだったのだろう。
皆さん、そしてよい子はくれぐれも真似をしないように。
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えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
★シュヴァンクマイエル展 関連リンク★
ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>博美(magna tec/小林嵯峨+NOSURI)ちゃんの踊りを見て「マイセンの磁器人形のよう」と称した友人がいた。その美しさに魅せられての言葉だ。つづいて「秋妖記」(木呂氏演出)のオンボロ衣装(木呂の手縫い)とみのりちゃんアレンジのぼわーっとしたズラを見て「すごくフェミニンであると同時に武者人形のよう。五月にあなたを飾りたい」と・・・・。博美ちゃんの踊りを見て惚れ込んでいる友人だった。今回は本番の踊りではなく、佐藤家という民家で天野尚さんによって撮影された妖精・妖怪家族たちのワンシーン。とくとご覧あれ。今回から4月の本番「秋妖記」にかかわったスーパーダンサーたちを順番に紹介します。本番の踊りのシーンはまたいずれ。以下の博美写真のヘアはみのり、衣装は木呂。
左:博美 中央:山田聡子(土の翼:砂かけ婆さん役) 右:ヤン・ジョンエ(大駱駝艦)
ヤン・ジョンエと博美
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えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>これは昨年6月のドイツレーゲンスブルグ市立美術館「上原木呂とマックス・エルンストーシュルレアリスム東と西」と題されたエルンストと木呂氏との大規模展示会でのオープニングパフォーマンスの写真。一度公開しておきたかったのです。このときはよく日から、ライブハウスや博物館庭園で連続的に踊った。
はじめは黒覆面で純白の花嫁のウチカケで踊る。
鳥のズラ(ハイヒールでできたかつら=衣装は堂本)をして洋装で踊る。
以下は終わってほっとしている木呂氏(談笑中)。あとは襦袢をひっかけて退散。
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えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
★シュヴァンクマイエル展 関連リンク★
ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:
2011年9月1日から9月30日東京開催
★★★
2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html
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]]>ともかく、シュヴァンクマイエル氏の作品の紹介。霊媒的であるために、心霊術的であるために、彼はフロッタージュ(何か凹凸のあるものの上に紙を載せて、鉛筆やコンテでこする)から始め、これらの絵では、それを細密に増殖させたり、色を加えたりして完成している。
で。彼の文章の一部をカタログ前に、木村有子訳で紹介します。
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メディウム(霊媒的)ドローイング(ヤン・シュヴァンクマイエル)
ミディアム(霊媒による)ドローイングというものは、オートマチックドローイングという方法のひとつで、特殊な方法を用いて行われる。ドローイングしている霊媒は、自らが描くのではなく、目に見えない何者かに手を貸していると信じている。彼らの絵には“別世界”が描かれる。(私はそのことに特に親しみを覚える)“別世界”を描くことは、この世に対する意識しない抵抗であるのと同時に、イマジネーションの種類を、つまり “イマジネーション科学”とも呼べるものを提供している。このような制作は、アルケミー(変成の魔力)に関わっている。(私がこの点にさらに親しみを覚える)。この霊媒による攻撃的、積極的な制作が行われる一方で、“守り”にまわる方法、つまり受動的な制作方法もある。例えば、霊媒によるファンタジックな曼荼羅の制作もそのひとつといえるだろう。霊媒によって描かれた絵は、明らかに彼らの心の中を整えるだろう。霊媒の絵は私に、装飾の概念というものに対する新たな見方を教えてくれた。我々が知っている実用美術の世界における装飾だけではなくて、もうひとつ心の奥深くに内面的な装飾というものがあることを。この内面的な装飾”心のリズムの記録”が存在していることは、疑う余地がない。(ヤン・シュヴァンクマイエル 訳:木村有子)
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2011年9月1日から9月30日東京開催
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]]>えーっ、知ったかぶりするわけじゃないですけど、最近ちょっと誤報が多いので、ダダカン「殺すな」について整理しときます。もともと岡本太郎が67年4月3日、米『ワシントンスト』紙に掲載されたベ平連のベトナム反戦意見広告に有名な「殺すな」の文字を書いたのが始まりです。
それに影響をうけたダダカン=糸井貫二が、ヨシダヨシエが仙台に来てダダカンにインタヴューをしたとき、おもてなしパフォーマンスとして「殺すな」を路上パフォーマンスし、羽永光利氏が撮影したというのが実態です。本人にウラを取りましたから間違いないです。ですからダダカンが最初でもオリジナルでもありません。ちなみにこの写真の初出は『少年サンデー』1971・3月号「変な芸術特集」です。つまりダダカンは「変な芸術家」 として扱われていたわけです。ともあれ、岡本太郎に遅れること約4年です。以下は羽永光利氏の有名な「殺すな」写真。永遠に美しい!ダダカンさん、羽永さん、ありがとう。
上記写真は71年少年サンデー記載のあとは「鬼放展」(東京アーチストスペース)、2009年宮城県立近代美術館に展示されました。
ちなみに来ているのは、法衣で、黒いシャのような半透け素材だそうです。やはりダダカンは変、でもあの変さがたまらない!!!率直、素朴なんでしょうね。
それとその後も何度も「殺すな」はキゴウしています。2008年の「鬼放展」ときも出品しました。そのほかにも小生はパフォーマンス用にも所蔵しています。ともあれ「殺すな!」。
ダダカンさんはともかく単純に率直に反応されるかただ。たとえば浅間山荘事件では赤軍に応援の電報を送った(警察からつきかえされたとか)、北海道の偽造ハム事件では獄中の社長に激励の手紙を書いた(返信は来なかったそうです)。
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えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。
京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/
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]]>プラハ郊外のシュヴァンクマイエルさんのアトリエは、麦畑をずーっと抜けた郊外にあった。古い映画館を改装したというが、外観は新築のようにきれいでした。マックス・エルンストも自宅の庭や周りを不思議なオブジェで飾りましたが、このアトリエもシュヴァンクマイエルさんの香りが満開でした。
陶器や彫刻など、みんな亡くなった奥さんのエヴァさんといっしょに創作したそうですが、具体的な技法をはじめにやったのは主にエヴァさんだそうです。きっと思い出がいっぱいのアトリエなのでしょうし、思い出が深いということは、ここで生活するのは難しいだろうな、と・・・・・。
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アンティエブログ http://blogs.yahoo.co.jp/antjeartlife
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民家パフォーマンスでの木呂氏の妖怪フェイスを、古代杉、コブダイほかの自然撮影の大家天野尚氏が撮ってくれました。コブダイの弁慶はもう100歳を超えるそうです。そのうち弁慶と木呂と題して写真集でも出しましょうか。
一昨日かな?「シュヴァンクマイエル、エルンスト、木呂3人展のカタログが間に合わない!」の記事で、山田聡子のヘン顔を載せたら意外も意外、人気度が高かったので、木呂氏のヘン顔もアップ。
真夏のお暑い中、涼しくなるか暑苦しくなるかわかりませんが、佐渡の深海の大コブダイだと思ってみてやってください。
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2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。
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]]>下のコラージュはパッと見るとよくわからんかもしれないが、奥の山脈のシュヴァンクマイエル氏風の横顔の人物と、手前のゴジラ風の山。山々にアルチンボルド風の顔を見たんだろうなあ。コラージュとして直截的でユニーク。好きですね。
下のもただ耳を貼っただけど、シンプルで好きな作品。えっ、これで終わり、って言いたいくらいシンプルで、これぞ巨匠!凡才ではこうもいかぬ。「上手な」コラージュほど見苦しいものはない。
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]]>先回のシュヴァンクマイエルと浮世絵木版のドキュメントのつづき。熱心に木版の刷りを見つめるシュヴァンクマイエルさん。↓
刷りあがりは順調だ。でもこれから何回も何回も色を重ねていく。
うーん。すばらしい。↓
シュヴァンクマイエル氏の妖怪画。なんだか河童と目玉おやじとチンチンとおっぱいとないまぜになったような、どこかなつかしいような画だ。水木しげるさんが見たらどういうだろうな。日本の百鬼夜行図は大好きだそうです。仕上がり木版は今、京都の文化博物館で見れます。お盆明けには東京のラフォーレ原宿でもお目見得します。
下の2枚は竹中木版の刷り師のおやじさんとの記念写真。
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えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。
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