シュヴァンクマイエルアトリエのオブジェたち。 [シュヴァンクマイエル]

シュヴァンクマイエルのアトリエ訪問記。のラスト。アトリエのオブジェたち。

本当は小さいカメラでバチバチ撮ったのだけれど、そのカメラが見つからない。そのうち出てきたら不思議オブジェ映像満載でアトリエ写真を流しやす。ともあれいろんなシュヴァンクマイエル氏の映画に出てくるオブジェやら、メモやらいろいろ。どれもどこかで見たもの。

ギニョール!古くなり、色あせたビロード!東欧の味はこれですね。

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新作「サヴァイヴィングライフ」のピース。これからコラージュでもつくるんだろうな。と思いつつ。

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それから下の画像は以前8月2日にもアップしましたが、監督の映画「悦楽共犯者」の鳥のかぶり物で踊っている木呂氏。監督が「かぶって踊れ」とはやし立て、木呂氏がのってふざけているところ。監督が喜んでくれてなにより楽しかったので再録します。アトリエ内のオブジェ映像でもあります。

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そうこうしているうちに、もう監督が16日来日します。次回はその来日レポートします。それからいつもは監督とは冗談ばかりなので、今度から少しはまじめな質問やお話の時間を取っていきたいと思っています。上原拝

 

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シュヴァンクマイエル展 関連リンク

ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂展:

2011年9月1日から9月30日東京開催 

★★★

2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。

 京都文化博物館にて2011年7月22日から、また2011年10月7日からの前後期に渡り開催されます。 詳細はシュヴァンクマイエル・ジャパン http://www.svankmajerjp.com/news/

アートコンプレックスセンター http://www.gallerycomplex.com/m_a/index.html 

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ダダカン裸体疾走伝、ドキュメント。祝!東京オリンピック。 [ダダカン]

伝説のダダカン裸体疾走伝。祝!東京オリンピック。オリンピック直前の銀座、服部時計店前から信号、そして三越を抜け築地方面へ、疾走!そして逮捕。

その時、ダダカンはアルバイトから帰りのバスの中、仙台のとある街角でたまたま東京オリンピックの聖火ランナーを見た。一瞬の出来事だった。その情熱の火はアカアカと燃えてなにものにも代え難く美しかった。「よおし、俺も!」糸井貫二は思った。そしてある決心をした。帰宅するとすぐ必要なものを取りそろえて、東京への列車に飛び乗った!

1964(昭和39年)44

910月「祝・東京五輪全裸疾走事件」(東京オリンピックの聖火ランナーに刺激を受け、銀座を全裸で走り逮捕。そのまま精神病院に強制入院1年間)。

《以下はダダカン記-その行為はついに「東京ギンザに及び」、まさに東京オリンピック開幕直前の町を「ストリーキング」をしてK察に捕まる。この行為により練馬の病院にほぼ「一年間の閉塞入院」を余儀なくさせられた。ここの入院生活により狂気の神聖さに圧倒されたのである》

以下は「パフォーマンスの箱」と題されたその時の資料やメモが残された貴重な箱である。なんと純な!と木呂氏はこの箱をながめていつも思う。この箱は宮城県立美術館「前衛の宮城」のダダカンアート資料として貸し出され、展示された。

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下はそのとき胸にかけたタスキ「祝・東京オリンピック」

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タスキと築地警察署押印の資料袋(この中にタスキと赤いふんどしが入っていた)

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仙台から銀座に出たダダカンは、服部時計店近くで赤ふんどしひとつとなり、用意した「祝・東京オリンピック」のタスキを掛け、三越デパートへの信号をわたり、疾走し始める。手には丸めた新聞紙ひとつ。疾走しながら彼は赤ふんどしを取り去り(この時点でフリーちん)、丸めた新聞紙の中に一部を突っ込み、新聞紙から飛び出た赤い布を聖火に見たててさらに走る。築地へ、築地へ!新聞紙の聖火トーチ、聖火は赤ふんどし!ダダカンは走る!そして逮捕。のお決まりのコースであった。彼にとっての最終ランナーとしての聖火台への聖火点火とは?いったい、なんだったのだろう。

皆さん、そしてよい子はくれぐれも真似をしないように。

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えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。

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★★★

2011年8月20日からラフォーレミュージアム原宿にて「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」が開催されます。

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踊るマイセンの人形、博美ちゃん。その1 [パフォーマンス]

踊るマイセンドール、博美ちゃん。

博美(magna tec/小林嵯峨+NOSURI)ちゃんの踊りを見て「マイセンの磁器人形のよう」と称した友人がいた。その美しさに魅せられての言葉だ。つづいて「秋妖記」(木呂氏演出)のオンボロ衣装(木呂の手縫い)とみのりちゃんアレンジのぼわーっとしたズラを見て「すごくフェミニンであると同時に武者人形のよう。五月にあなたを飾りたい」と・・・・。博美ちゃんの踊りを見て惚れ込んでいる友人だった。今回は本番の踊りではなく、佐藤家という民家で天野尚さんによって撮影された妖精・妖怪家族たちのワンシーン。とくとご覧あれ。今回から4月の本番「秋妖記」にかかわったスーパーダンサーたちを順番に紹介します。本番の踊りのシーンはまたいずれ。以下の博美写真のヘアはみのり、衣装は木呂。

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左:博美 中央:山田聡子(土の翼:砂かけ婆さん役) 右:ヤン・ジョンエ(大駱駝艦)

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ヤン・ジョンエと博美

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えーっ、いよいよ木呂氏も参加する「ヤン・シュヴァンクマイエル、マックス・エルンスト、上原木呂」展が近づきました。東京在住の方、東京にいらっしゃるお近くの方、どうかお見逃しなく。

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木呂氏のドイツパフォーマンス。白い妖鳥。 [パフォーマンス]

白い鳥の妖怪、妖精?木呂氏のドイツでのパフォーマンス。

これは昨年6月のドイツレーゲンスブルグ市立美術館「上原木呂とマックス・エルンストーシュルレアリスム東と西」と題されたエルンストと木呂氏との大規模展示会でのオープニングパフォーマンスの写真。一度公開しておきたかったのです。このときはよく日から、ライブハウスや博物館庭園で連続的に踊った。

はじめは黒覆面で純白の花嫁のウチカケで踊る。

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覆面とウチカケを取り、白襦袢で踊る。performance4.jpg

鳥のズラ(ハイヒールでできたかつら=衣装は堂本)をして洋装で踊る。

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以下は終わってほっとしている木呂氏(談笑中)。あとは襦袢をひっかけて退散。

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霊媒的に描く。ヤン・シュヴァンクマイエル。 [シュヴァンクマイエル]

霊媒的に描く。ヤン・シュヴァンクマイエルの作品公開。本日公開のシュヴァンクマイエルさんの絵は一般にはメディウム(霊媒的)ドローイングといわれるたぐいのもの。ぼくの家内のアンティエの絵は、霊媒的ではなく霊媒ドローイングで、もっとダイレクトなものです。彼女の「ひかりの絵」のもっと知りたい方は、最後に紹介しているアンティエブログからひかりの絵の項目を探ってみてください。ヤン。シュヴァンクマイエルさんの絵は、おくさんのエヴァさんとともに収集したアール・ブリュット絵画の中でいわゆる心霊画家といわれる人々のコレクションもあり、それらの収集趣味の延長線上に、これらのメディウムドローイングがあるのではないでしょうか。

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ともかく、シュヴァンクマイエル氏の作品の紹介。霊媒的であるために、心霊術的であるために、彼はフロッタージュ(何か凹凸のあるものの上に紙を載せて、鉛筆やコンテでこする)から始め、これらの絵では、それを細密に増殖させたり、色を加えたりして完成している。

で。彼の文章の一部をカタログ前に、木村有子訳で紹介します。

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メディウム(霊媒的)ドローイング(ヤン・シュヴァンクマイエル)

ミディアム(霊媒による)ドローイングというものは、オートマチックドローイングという方法のひとつで、特殊な方法を用いて行われる。ドローイングしている霊媒は、自らが描くのではなく、目に見えない何者かに手を貸していると信じている。彼らの絵には“別世界”が描かれる。(私はそのことに特に親しみを覚える)“別世界”を描くことは、この世に対する意識しない抵抗であるのと同時に、イマジネーションの種類を、つまり “イマジネーション科学”とも呼べるものを提供している。このような制作は、アルケミー(変成の魔力)に関わっている。(私がこの点にさらに親しみを覚える)。この霊媒による攻撃的、積極的な制作が行われる一方で、“守り”にまわる方法、つまり受動的な制作方法もある。例えば、霊媒によるファンタジックな曼荼羅の制作もそのひとつといえるだろう。霊媒によって描かれた絵は、明らかに彼らの心の中を整えるだろう。霊媒の絵は私に、装飾の概念というものに対する新たな見方を教えてくれた。我々が知っている実用美術の世界における装飾だけではなくて、もうひとつ心の奥深くに内面的な装飾というものがあることを。この内面的な装飾”心のリズムの記録”が存在していることは、疑う余地がない。(ヤン・シュヴァンクマイエル 訳:木村有子)

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ダダカン「殺すな」写真の真相。 [ダダカン]

ダダカン「殺すな」(撮影は羽永光利氏)写真の真相と、今。

えーっ、知ったかぶりするわけじゃないですけど、最近ちょっと誤報が多いので、ダダカン「殺すな」について整理しときます。もともと岡本太郎が6743日、米『ワシントンスト』紙に掲載されたベ平連のベトナム反戦意見広告に有名な「殺すな」の文字を書いたのが始まりです。

それに影響をうけたダダカン=糸井貫二が、ヨシダヨシエが仙台に来てダダカンにインタヴューをしたとき、おもてなしパフォーマンスとして「殺すな」を路上パフォーマンスし、羽永光利氏が撮影したというのが実態です。本人にウラを取りましたから間違いないです。ですからダダカンが最初でもオリジナルでもありません。ちなみにこの写真の初出は『少年サンデー』19713月号「変な芸術特集」です。つまりダダカンは「変な芸術家」 として扱われていたわけです。ともあれ、岡本太郎に遅れること約4年です。以下は羽永光利氏の有名な「殺すな」写真。永遠に美しい!ダダカンさん、羽永さん、ありがとう。

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上記写真は71年少年サンデー記載のあとは「鬼放展」(東京アーチストスペース)、2009年宮城県立近代美術館に展示されました。

ちなみに来ているのは、法衣で、黒いシャのような半透け素材だそうです。やはりダダカンは変、でもあの変さがたまらない!!!率直、素朴なんでしょうね。

それとその後も何度も「殺すな」はキゴウしています。2008年の「鬼放展」ときも出品しました。そのほかにも小生はパフォーマンス用にも所蔵しています。ともあれ「殺すな!」。

ダダカンさんはともかく単純に率直に反応されるかただ。たとえば浅間山荘事件では赤軍に応援の電報を送った(警察からつきかえされたとか)、北海道の偽造ハム事件では獄中の社長に激励の手紙を書いた(返信は来なかったそうです)。

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シュヴァンクマイエルアトリエ訪問訪記2。野外オブジェを撮る。 [シュヴァンクマイエル]

プラハ郊外のシュヴァンクマイエル監督のアトリエ訪問。野外オブジェを楽しむ。

プラハ郊外のシュヴァンクマイエルさんのアトリエは、麦畑をずーっと抜けた郊外にあった。古い映画館を改装したというが、外観は新築のようにきれいでした。マックス・エルンストも自宅の庭や周りを不思議なオブジェで飾りましたが、このアトリエもシュヴァンクマイエルさんの香りが満開でした。

陶器や彫刻など、みんな亡くなった奥さんのエヴァさんといっしょに創作したそうですが、具体的な技法をはじめにやったのは主にエヴァさんだそうです。きっと思い出がいっぱいのアトリエなのでしょうし、思い出が深いということは、ここで生活するのは難しいだろうな、と・・・・・。

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木呂氏のヘン顔。こぶ鯛撮影の巨匠天野尚、上原木呂の妖怪顔を撮る [パフォーマンス]

こぶ鯛撮影の巨匠天野尚、上原木呂の妖怪顔を撮る。木呂氏は佐渡の深海のコブダイになった心もち。

民家パフォーマンスでの木呂氏の妖怪フェイスを、古代杉、コブダイほかの自然撮影の大家天野尚氏が撮ってくれました。コブダイの弁慶はもう100歳を超えるそうです。そのうち弁慶と木呂と題して写真集でも出しましょうか。

一昨日かな?「シュヴァンクマイエル、エルンスト、木呂3人展のカタログが間に合わない!」の記事で、山田聡子のヘン顔を載せたら意外も意外、人気度が高かったので、木呂氏のヘン顔もアップ。

真夏のお暑い中、涼しくなるか暑苦しくなるかわかりませんが、佐渡の深海の大コブダイだと思ってみてやってください。

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ヤン・シュヴァンクマイエル、アルチンボルド風原理、山脈と人体の一部コラージュ。 [シュヴァンクマイエル]

ヤン・シュヴァンクマイエル、作品特別公開。アルチンボルド風原理、山脈と人体の一部コラージュ。

下のコラージュはパッと見るとよくわからんかもしれないが、奥の山脈のシュヴァンクマイエル氏風の横顔の人物と、手前のゴジラ風の山。山々にアルチンボルド風の顔を見たんだろうなあ。コラージュとして直截的でユニーク。好きですね。

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下のもただ耳を貼っただけど、シンプルで好きな作品。えっ、これで終わり、って言いたいくらいシンプルで、これぞ巨匠!凡才ではこうもいかぬ。「上手な」コラージュほど見苦しいものはない。

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ヤン・シュヴァンクマイエル、浮世絵木版画に妖怪画で挑戦。 [シュヴァンクマイエル]

ヤン・シュヴァンクマイエルの妖怪画。浮世絵木版画の技法で挑戦。京都の竹中木版画工房のドキュメント。

先回のシュヴァンクマイエルと浮世絵木版のドキュメントのつづき。熱心に木版の刷りを見つめるシュヴァンクマイエルさん。↓

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刷りあがりは順調だ。でもこれから何回も何回も色を重ねていく。

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うーん。すばらしい。↓

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シュヴァンクマイエル氏の妖怪画。なんだか河童と目玉おやじとチンチンとおっぱいとないまぜになったような、どこかなつかしいような画だ。水木しげるさんが見たらどういうだろうな。日本の百鬼夜行図は大好きだそうです。仕上がり木版は今、京都の文化博物館で見れます。お盆明けには東京のラフォーレ原宿でもお目見得します。

下の2枚は竹中木版の刷り師のおやじさんとの記念写真。

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