アンティエ姫 大地の芸術祭:インスタレーションの準備 その1 [アンティエ]

アンティエ姫 越後妻有「大地の芸術祭」:インスタレーションの準備その1

妻のアンティエ姫が参加する本年夏の越後妻有「大地の芸術祭」の準備が佳境に入ってきた。その現場となる会沢部落のブナ林や基礎デッサンは、ぜひアンティエブログ を参照していただきたい。イメージ写真は僕が撮っているので、ダブりますが。

アンティエブログ http://blogs.yahoo.co.jp/antjeartlife

ここで一般のひとにはちょっと耳慣れない「インスタレーション」という言葉を解説しておく。ぼくの個人的解釈だが「空間芸術としてアート表現」とでも言っておきましょうか。「大地の芸術祭」のような野外芸術中心のアートトリエンナーレの場合、インスタレーションが中心になります。

ということで、アンティエ姫はこのところの個展と同様に「ひかり」がテーマなのですが、初めてのインスタレーションということで、ちょっと勝手が違っているようです。「大地の芸術祭」では、ブナの森に、木の葉のような光、光を通過させる媒介物としの精神世界を象徴する「目」、天国への(?)の階段(縄ばしご)などが、インスタレーションを構成するオブジェです。

今は「目」を1000個に向けて、作っています。それではちょっとアトリエ拝見.

先回の個展は「千の祈り」と題して、千の小さな「ひかりの絵」で新潟絵屋を飾りました。今回は「千の目」のブナの林は、きっとアンティエ姫独特の、異界からの磁力に満ちた空間となるでしょう。

なにか描いております。

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ははーん、どうも目玉のようですな。

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これを1000個とは、大変ですなあ。おや、でもかなりできてるような。

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ジャジャーン!ずらりと並んだ目玉さん。200個近くは出来ているのでしょうか。

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ぼかしもあるし、1000個への道は遠いけど、がんばってね。千里の道も一歩から、とは、まさにこのことだね。

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