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アンちゃん、再びNHK放映。 [アンティエ]

アンティエふたたびNHK放映。

この夏、「大地の芸術祭」で大活躍のアンティエが、ふたたびNHKへ。どうやらアンティエと芸術祭でいっしょに手伝っていただいた会沢集落の人たちとの出会いの中で、30年ぶりに唄われた部落民謡がテーマのようだ。

この次の土曜日、11月14日午後8時、NHK「ワンダーランド」という番組の中で、取り上げられるようだ。短いかもしれませんが、よろしければ覗いてみてください。

以下はアンティエ姫のブログから。

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今日は、会沢集落のそばにある芝峠温泉で、
イメージ 2「大地の芸術祭での私たちの作品の大成功おめでとうございます」会が、ありました。会沢集落と安ちゃん(私)。
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詳しくはアンティエブログへ

大地の芸術祭40:思い出編 [アンティエ]

アンティエ・グメルス 越後妻有 大地の芸術祭40

作品番号194「内なる旅」:ウグイスとセミ、山ユリに誘われて。

アンちゃん、五十嵐区長さんと、作品入り口前で記念写真を撮る。そしてかがやきの夕べ。 

いよいよ思い出写真の最終編です。長い間、同じような写真シリーズにお付き合いいただいてありがとうございました。10月の15日には取り外しの作業が行われます。いつか、アンちゃんにこの作品解説を木呂ブログ用に書いてもらおうと思っています。

作品の入りくちの案内看板前で、全面的にお世話になった会沢集落の五十嵐区長さんと記念撮影しました。 

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途中で熊が出たとのウワサがあり、こんな看板もそばに立ちました。これもなつかしい思い出でした。

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いつもの、静かで美しいアンちゃん作品の森は

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西の空から、夕日が差し込むと、いっそう輝きを増したのでした。

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「内なる旅」はアンティエと集落の方々の心のかがやきでもあったのです。

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8月に入ってからののアンティエの大地の芸術祭関連のマスコミ情報をご案内いたしますので、見ていただければ幸いです。

現在発売中の月刊誌「自由人」9月号

8月3日 朝日新聞 「大地の芸術際」作家の一人として紹介記事

8月6日(木) 朝7時50分から8時 NHKテレビ関東甲信越地区

8月13日 日本経済新聞

8月23日 朝9時 NHK日曜美術館(芸術祭作家の一人として紹介)
8月30日夜8時 23日の再放送

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越後鶴亀取扱HP/岸本商店:http://www.rakuten.co.jp/kishimoto/        

越後鶴亀hp:http://www5d.biglobe.ne.jp/~u-sake/

アンティエブログ http://blogs.yahoo.co.jp/antjeartlife

画家の家内アンティエ姫のHP:http://www.antjegummels.com

弟・越後角太夫のブログ:http://echigo-kakutayu.blog.so-net.ne.jp/


大地の芸術祭39:思い出編 [アンティエ]

アンティエ・グメルス 越後妻有 大地の芸術祭39

作品番号194「内なる旅」:ウグイスとセミ、山ユリに誘われて。

アンちゃん、ブナの森で。そして、陽光の昼。

会沢集落でアンちゃんの愛称で親しまれたアンティエ。「内なる旅」は自らに透過する光がテーマのひとつだったようだが、多い時には一日1000人を超える方々にお越しいただいた。皆さん、遠いところ、そして多くは小雨降る中、本当にありがとうございました。合計ではご来場の皆様は1万人をゆうに超えたようです。

そうそうアンちゃんが作品について、こんなことを話しているのを聞き、印象的でした。「この作品は、私の瞑想状態を現わしています。ここで、なんとなく心が安らぎ、幸福な感じがするのは、そのような状態を表現しているからです」と・・・・・。

さて、木呂氏の要望で、ブナの森でポ~~ズ!

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 木立の影が、なが~いとある夕刻のこと。

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つかの間の陽光に、森がほほ笑む。

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そして集落の人々が切り抜いてくだすった金銀の木の葉がきらめく、かがやきの森。夕刻のブナの森の星たち。

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大地の芸術祭38:思い出編 [アンティエ]

アンティエ・グメルス 越後妻有 大地の芸術祭36

作品番号194「内なる旅」:ウグイスとセミ、山ユリに誘われて。

まだ、ほの暗き目玉の森 

 これは、まだほの暗い時間のブナの森。最後の2枚はやや明るくなってからで、木呂氏のお気に入り。

実際、アンティエの作品はある種の瞑想状態や霊的な光、魔法陣や錬金術などがテーマの根底にあると思うのですが、なにしろ今回の作品は、「あのブナ林の目玉」ということでともかく「目玉」でどんどん有名になってしまいました。それ自体は良くも悪くもなく、そういうことなのですが、木呂氏自体も写真を撮ると、どうしても目玉を撮りがちでしたね。

ところで昨日も「木呂さん、東京から学生さんたちがきているのですが、アンティエさんの作品を見に行こうと思っているのですが・・・」と言ってきたのですが、アンティエ作品は昨日ほぼ撤去が終わりました。そのへんのことはアンティエのブログに書いていますから、のぞいて見てください。画家の家内アンティエ姫のHP:http://www.antjegummels.com

遠くから山の中まで見にきていただいた方々、本当にありがとうございました。

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下の2枚はちょっと、人に見られてるみたいな・・・。

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以下、目玉群像。

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もうじき冬がきますね。みなさん、お風邪など召さないように。

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大地の芸術祭37:思い出編 [アンティエ]

アンティエ・グメルス 越後妻有 大地の芸術祭37:思い出編

作品番号194「内なる旅」:ウグイスとセミ、山ユリに誘われて。

 アンちゃん、目玉の森にたたずむ。

さて、大地の芸術祭で、未発表写真を追加。これは区長さんがハシゴに昇って撮ってくだすった、貴重な写真。 上からアングルの写真が含まれます。

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これは、見学者のかた。金の梯子を見上げておられる。

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あとは、いつもの目玉の森写真。目玉が目立つように、暗めに撮ってみました。というより、まだ朝が早いうちの数枚だったかも。

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薄明の目玉さんたちでした。

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アンティエ、お絵描き復活! [アンティエ]

アンティエ、大地の芸術祭より帰還。お絵描き復活す!

9月の半ばに大地の芸術祭も終わり、ようやくアトリエに帰還したアンティエ姫。それまではほとんど松代での生活が多く、たまに帰ってきても、すぐに舞い戻っていく始末。

で、芸術祭のマスコミ整理やら、お礼やら、まだ新しい出版物「メルヘン・透視・錬金術」の発送やら、事務仕事が山積みだ。にもかかわらず、いつものお絵描きが始まった。あふれるように、光が降りるままに、手が動くらしい。

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これは「千の祈り」シリーズの、いつものちいさいサイズ。祈りのひとつの形として、一万枚を描くとか。

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これらはやや大きいサイズ。

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なんだか妻有のブナの森を思い出すのは、木呂氏だけかしら。

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壁に掛け始めた新作の小さい絵。

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あっという間に並んできました。

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ということで、あとは木呂氏ブログのための来訪者サービスの、ミニパフォーマンスです。

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ご利益がありますように。

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誠に勝手ながら、エチゴビール・ブルーパブは10月から3月まで冬季休業に入ります。2010年は4月の第2週の土日祭日より営業を開始いたします。新緑のパブへのまたのお越しを、心からお待ち申し上げます。また4月以降のパーティーは平日も80名様くらいまでは、お受けしております。お一人様ビール飲み放題4000円からです。 

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大地の芸術祭:番外編 [アンティエ]

大地の芸術祭:番外編 看板だらけ

さいきんちょっと銀座4丁目大看板の話をしたので、そのつながりで大地の芸術祭でのアンティエの手作り看板のお話を。

Once upon a time,新潟の松代(まつだい)に会沢(あいざわ)集落というところがありました。そこへアンティエさんというドイツ人が、ブナの森をアートしようというのでやってきました。アンティエさんの作品会場は山の上なので、看板がないとわかりません。もちろん道路からは見えないのです。

それで芸術祭の主催者は、作品番号194番の黄色い看板をつくりました。が、前からあるブナの森の散歩道コースの案内やら、いろんな案内看板といっしょにでした。

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ところが作品展示中に、どうやら熊がでたらしいとのウワサがあり、熊出没のかんばんが立ちました。でも、どうもこれはガセネタだったらしい。(リスが出てきたのは確かなようです)

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でも、小さな黄色い看板では文字も小さいし、やはりわかりにくいというので、結局「目玉アート」としてかなり有名になったアンティエアートのシンボル的看板をアンティエさん自身で手作りしたのです。あな、素晴らしや!

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これで一発でわかりやすくなりました。また作品のすぐ入り口にもこんな看板が。

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芸術祭は終わり、作品は10月15日から取り外しが始まります。

以下は「目玉の森」のアンティエさん。やはりピカイチにユニークでありました!

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アンティエ姫、まだ見ぬ人を描く。 [アンティエ]

アンティエ、まだ見ぬ人を描く。

アンティエは、初対面の人にお会いする時、どんな印象の人か、事前にイラストで描いておくのだ。その方に関する情報は、だいたい電話での声とか、話の内容とか、職業くらいしかわからない。

描いてみると、事前のイメージがどうなっているのかがわかって面白い。

これは透視とかそういうことではなく、イメージの遊びだ。お会いした後のイメージのギャップがあっても、これもたのしい。

ひとは普通には初めてお会いする方にはボンヤリとしたイメージしかないものだが、アンティエの場合、かなりくっきりしたイメージを持っているらしい。というのも、かなりくっきりとした線で堂々と描ききるからだ。

これは、我が家に来られた、ある英国国立美術館の学芸員さんの事前イメージイラスト。ある夏にこられてアンティエが描いたイラストだ。印象を見事にとらえていて驚いた。名品と思う。タイトル「I学芸員さん像」

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次は、チェコの学芸員さん。「M学芸員さん像」。これもたーいへん似てました!

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来日したアンティエの両親。 [アンティエ]

アンティエの両親が来日し、シルバーウイークにパブを訪れる。感謝!

9月に入ってからアンティエのご両親が、越後妻有・大地の芸術祭のアンティエの野外インスタレーションを見るために来日した。6年ぶりである。お元気そうでほっとする。お父さんはすでに73歳で、いつもこの来日が最後かなあ、などと思いながら、遠路はろばろの来日に、感謝の念に堪えぬ。

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今度いつお会いできるかわかりませんが、どうかお元気で。よい旅を。ボン・ビアッジョ!

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アンティエ・グメルス 越後妻有 大地の芸術祭36 [アンティエ]

アンティエ・グメルス 越後妻有 大地の芸術祭36

作品番号194「内なる旅」:ウグイスとセミ、山ユリに誘われて。

アンちゃん、松代の会沢集落の子供たちのために色紙を描く。そして木呂氏、アンちゃん、五十嵐区長さんが区長さんの奥さんの作ったおにぎりをいただく。

夏休みに入った会沢集落の子供たちは、やはり都会の子供たちとは違って、ずいぶんと素朴な印象がある。アンティエの入り口テントになにかにつけてよく足を運んでくる。単純にアンティエのところに来るのが、あるいはいまだかって集落になかった不思議なイヴェントがあるのが、うれしくってしかたがないらしい。ふと自分がこどもだったころを思い出した。子供たちにとって、きっと夏休みの最高の思い出になるに違いない。

アンティエがペンと透明水彩を使って、お得意の童画風の絵を子供たちが持ってきた色紙に描いてやっていた。

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ふうせんを持って船に乗っているうさぎさんの絵らしい。

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そのご、五十嵐区長さんの奥さん手作りのおにぎり大会とあいなった。お漬け物、いろんな具の入ったおにぎりの、おいしかったこと!ごちそうさまでした。

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