国芳(くによし)作 義太夫見台(ぎだゆうけんだい) [芸能]
歌川国芳(くによし)作の義太夫見台(ぎだゆうけんだい)
浮世絵師の国芳は、動物を擬人化する絵が得意だ。絵本でも猫キャラの忠臣蔵を出してヒットさせたり、いろいろしている。ご覧のとおりかなりグロテスクだけれど。それが彼の持ち味でもある。でもそれはぼくたちの感覚で、江戸時代の人がグロテスクと感じていたかどうかは、わからない。
下の絵は、カエルの義太夫語りが熱演している場面。そのシナリオを乗せている台が、「見台(けんだい)」というのだが、現在は箱型の台を使っている。この絵のおかげで江戸時代は猫足三脚のもっとシンプルな形だったことがわかる。
左の義太夫語りは三味線弾きをしたがえて、このテキストによると「カエルぴょんぴょん、へびにょろにょろ」というように唸る。ベベん、べべ~ん。
下の絵は猫、カエル、ネズミのお芝居中。
鳥獣戯画ならぬ国芳戯画とサインがあった。べ~~ん、べ~~ん。
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越後猿八座の佐藤家公演 [芸能]
越後猿八座の佐藤家公演
昨日の日曜日、弟の越後角太夫(えちごかくたゆう)が浄瑠璃(じょうるり)を語り、また西橋八郎兵衛さんが人形を使う越後猿八座の公演を見に、西蒲区福井の佐藤家まで行ってきました。
ちょうど、木呂氏は立て続けに大黒さまや恵比寿様、それに宝船を描く必要があり、その参考資料もあったので取材を兼ねて、楽しみに参りました。
人形公演「車曳き」
解説などもあり、
終わってから、人形を実際に動かしてみたり、のとても楽しい回でした。
外へ出ると、美しい秋の夕べになっていました。
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パブは土日祭日11時から5時までやっております。新緑に囲まれていくパブで、どうぞお茶しに、ビールを飲みにいらしてください。またパーティーは平日も80名様くらいまでは、お受けしております。4000円から。
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落語家・林家正雀師匠のご紹介:エチゴビールパブの夏の落語会 [芸能]
落語家・林家正雀師匠のご紹介:エチゴビールパブの夏の落語会
ひと月前にアップしたブログですが、いよいよ落語会が真近近ですので再録します。悪しからず。チケットはまだ少々ございます。
下の写真は上野鈴本演芸場の夜の部に出演した時の正雀師匠の看板
今日はこの夏8月23日に、エチゴビールパブで落語をやっていただける林家正雀師匠を紹介させていただきます。22日の砂丘館公演はけっこう満杯のようですが、興味のある方は一応お問い合わせください。
師匠の公式サイトは「雀のお宿」http://syouhachi.hp.infoseek.co.jp/という、とても楽しいサイトですから、興味のある方はぜひどうぞ。木呂氏のはそれらの受け売りですから。
師匠は木呂氏の義太夫三味線の弟鶴沢浅造こと越後角太夫の古くからの友人です。ほぼ同世代ですね。弟の所属していた文楽協会では文楽以外の芸能学習の一環として、落語の勉強会などもあったようです。
一方、正雀師匠は落語以外の芸能、たとえば義太夫や踊りなど幅広く興味を持たれ、また本格的なお稽古もなさったようです。そんな芸の幅がきっと落語そのものの深みも与えてくれるのでしょう。ますますこの夏の独演会が楽しみです。
正雀師匠は昭和26年山梨県生まれ、そのHPによれば、「林家正雀師匠は、 芝居噺や人情噺の名人として活躍をした故林家彦六師匠の弟子として、人情噺・芝居噺・怪談噺の面白さを現代に蘇らせています。また師匠彦六の十八番を受け継ぐと同時に創作噺にも力を注いでいます。」ということだそうです。
木呂氏は上野鈴本演芸場で一席お聞きし、それ以来の大ファンです。
今回の一席「一人酒」は、木呂氏の我が家は酒屋なのでどうかお酒にまつわる一席をという無理なお願いにおこたえいただいて実現したもの。どうぞ皆様お楽しみに。
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真夏の夜の落語会:新潟市砂丘館の林家正雀(しょうじゃく)の怪談噺(かいだんばなし) [芸能]
真夏の夜、砂丘館がさむ~くなる
真夏の夜の落語会:新潟市砂丘館の林家正雀(しょうじゃく)の怪談噺(かいだんばなし)
つづいてエチゴビールパブのお酒落語
エチゴビールパブで8月23日に落語独演会を開いてくださる、正雀師匠から写真が3枚送られてきました。実はチラシ用にお願いしたのですが、少々遅れて着いたので、チラシはすでに小生のイラストで作ってしまったので、ここに小生のイラストとともに公開します。
左が木呂氏イラスト。右が参考にした正雀師匠の写真、正雀師匠の「HP:雀のお宿」にも使われています。
下の2枚は今回送られてきたものの2枚。右は少し前の写真かな?
以下は22日、新潟市砂丘館の落語会情報です。
林家正雀
怪談牡丹燈籠より お札はがし ほか
三遊亭円朝の名作「怪談牡丹灯籠」よりもっともスリリングな「お札はがし」の段を人情話、怪談話の名手林家正雀が語る一夜。
旗本の娘お露は浪士、萩原新三郎に一目ぼれをして、恋い焦がれた末に死ぬ。それを聞き念仏三昧の日々を送る新三郎。そこへ死んだはずのお露が牡丹灯籠を持って訪ねてくる。噂で新三郎が死んだと聞き嘆き悲しんでいたという。いぶかしみながら再会を喜び、逢瀬を交わす二人を、使用人の伴蔵が覗き見すると、見えたのは骸骨と抱き合う新三郎の姿だった…
●2009年8月22日(土)18:30~
●会場:砂丘館 居間・茶の間・座敷
●料金:2,000円
●定員:50名
●申し込み:電話で砂丘館(025-222-2676)、またはEメールで
●主催:砂丘館
右の牡丹灯籠のイラストは 蓮池ももさん |
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越後猿八座新潟市公演・満員御礼 [芸能]
越後猿八座新潟市公演・満員御礼
先日11日、12日と続いた越後猿八座新潟市公演「弘知法印御伝記(こうちほういんごでんき)」はおかげさまで2日間満員御礼で、無事終了しました。
このお芝居は寺泊の西生寺というお寺でのミイラになられたお坊さんのお話です。木呂氏は小学校の5年の時に弥彦山を越えて御堂に到り、弘知法印即身仏の御尊姿を拝礼させていただきました。
西生寺さまからもお花をいただきました。ありがとうございました。
お芝居は場面転換、内容ともにも面白く、なによりも西橋八郎兵衛さんの人形の振り付け演出がすばらしく、短期間でこれだけの長丁場のものをよくここまでまとめられたと、大感激でした。ほんとに面白かったです。パチパチパチ!
弟の越後角太夫も2時間半の長丁場の弾き語り、なかなかよかったです。下は12日の本番中写真。
公演後、ドナルド・キーンさんと弟の越後角太夫。
これからも何度かの公演を重ね、よりいっそう磨きがかかることを期待しています。
遠藤実先生の思い出。 [芸能]
遠藤実先生の思い出
ふと亡くなった方のことを思い出す時期がある。
下の写真は関係ないですけど、昨年亡くなった遠藤先生の御霊を安らかにと祈念して「陽だまりでアクビする幸せな猫」をアップします。この猫は我が家の、ミニ猫つまりあまり大きくならなかった猫で、かってこのブログに「酒屋小僧ニャ太郎」(未分類カテゴリー)として酒屋の前掛け姿やその他にも何度も登場しました。
えー!木呂氏と遠藤実なんてミスマッチ。と思う方も多かろうとおもうのですが。無理もないです。でも、一度ならずお会いしてお話しする機会がありました。そのうちの一度は、15年くらい前だったと思うけど、家内のアンティエ姫といっしょに故郷巻町の「広報まき」という地域市町村広報誌に遠藤先生と会談(たしか遠藤実氏、巻町長佐藤莞爾氏、アンティエ、ぼく、だったと思う)したことがありました。
というのも、遠藤実先生は新潟、たしか内野課か亀田に疎開したこともあり、この地方に人一倍の思い入れがあったようです。まず、巻町に実唱館という歌謡曲資料館か道場のごときものを作られた。これは実質的には稼働しなかったようだが、そのほかにも、見晴らしのいい里やまの上に、「福寿観音」なる大きな大きな木造の観音様を寄付された。なんかハァーという感じで、ぴんと来ない人もい多いでしょうけど。
偉大な人だったかどうかは、木呂氏も家内もわかりませんでした。でもとても印象深い人でした。それは木呂氏にとっても前衛舞踏家土方巽(ひじかたたつみ)以上に印象深かったです。一緒に写真を何枚も撮らせていただいたのに、なくしちゃって残念。その広報誌にはとうり一遍のことしか載りませんでしたけど。会談は面白かったです。
家内アンティエに「僕のルーツはクラシック」などとはなしておられたのはびっくり。なんでもドボルザークだったか、だれだったか忘れたけどラジオかなんかで聞いて感激されたとか。「冬の旅」の話もされてましたね。
ぼくが先生の曲で覚えているのは、高校時代からイタリアへ行くまでの10年間くらい。意外と覚えてますよ。舟木和夫「高校三年生」、山本リンダ「困っちゃうな」くらいだけれど。もちろん歌えますよ。会談のとき、冬の新潟で手が冷たくて冷たくてしかたなかった時の話を二つされてました。
ひとつは、冬に壁塗りの仕事を手伝い手がかじかんでかじかんで(凍えて)しかたがなかったはなし。もうひとつはあまりにも冷たくて、おしっこをかけて手を温めた話。
両方ともせつないを通り越し「かせつない」だったとのこと。この「かせつない」というのは「すごくせつない」という意味だそうだが、この竹野町ではそういう方言はないので、印象深かったです。そくに遠藤実先生があの表情で話されるとなんだか胸がきゅーんと痛くなりました。
その新潟の「かせつない、かせつない」、疎開体験があの数々の名曲を生み出す原動力となったというのですから、人生はなにが幸いするのかわかりません。このように苦労人で努力の人ではあったのでしょうが、お話によると、曲作りは、自分の内側から沸き起こる霊感のように、あふれてくるタイプの一種の情感的天才型だったことは確かですね。
★★★★★★★★
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ドンドンどんと来い。デテケ、出てけ、デテケ、デテケ。寄席太鼓と青まだらの招き猫 [芸能]
デテケ、出てけ、デテケ,出てけ。寄席太鼓と青まだらの招き猫
あな、珍しや!これは女の子の鈴本演芸場の寄席太鼓。中に入る時間は取れないけれど、しばし見とれて、聞き入る。なかなか堂に入っていたし、バチさばきも切れがあった。バチの動きが早すぎて、よく写らなかったけど。↓
この日は、昼の部が終わって夜の部の、入りの太鼓。うろおぼえだけれど、寄席太鼓らしいシャレになっていて、その音は入りは「ドンドンコイ、ドンドンコイコイ」、出の太鼓はハネ太鼓とか追い太鼓とか呼ばれて「デテケ、出てけ、デテケ、デテケ」と叩くとか。このあとみんなバラバラに変えることから続いて「テンテンバラバラテン、テンバラバラ」と続けて打ち、お客が全部出たところで太鼓の縁を「カラカラカラ(空)」と打つ。この太鼓に乗せて、お客さんが気持ちよく出ていく。
逆に入りの太鼓は「入れ込み太鼓」というそうで「ドンドンドントコイ、どんどんどんと来い、金持ってどんとこい」と景気よく打って、お客もドンドン入れる。
この辺を詳しい解説は
http://www.rakugo.or.jp/yosetaiko.html
最近招き猫を描いたり、作ったりが多い木呂氏。これも珍しい青色まだらのネコさん。これは演芸の客招きに効果があるのかしら???
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エチゴビール・ブルーパブ
パブは土日祭日11時から5時までやっております。新緑に囲まれていくパブで、どうぞお茶しに、ビールを飲みにいらしてください。GWは4月29日から5月6日まで連続でやっております。またパーティーは平日も80名様くらいまでは、お受けしております。4000円から。
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清酒・越後鶴亀プレゼント:2週ごとに商品が変わります。
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上野広小路亭。寄席芸のセミナー化。 [芸能]
上野広小路亭。寄席芸のセミナー化。
こちらは、わりに新しい寄席。木呂氏の学生時代はもちろんなかった。シルバー1500円、だが、ドキッ、木呂氏も今年からその年代になった。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。まあ、安くなったのはうれしいけど。この前も電車で若い女性に席を譲られて、これもド、ド、ドッキリでした。
ちょっと客席が狭いし、椅子も折りたたみ椅子で決して快適とはいえないですけど、気楽に落語を楽しめるのはうれしいですね。
それからここは、演芸教室をやってるらしく、5000円で一年間いろいろ寄席芸を習えるらしいですよ。寄席芸のセミナー化というのはトレンドなんでしょうか。
寄席を外から見てるだけじゃあ、つまらないですね。ごめんなさい。いつか木呂氏もイタリアの仮面喜劇のラッツィ(寸劇)でもやりやしょうか。
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落語家・林家正雀(しょうじゃく)さんのこと。 [芸能]
落語家・林家正雀(しょうじゃく)さんのこと。
先日、出張中だったが、夜の8時ころから上野鈴本演芸場で林家正雀師匠がトリをつとめられていたので聞きに行った。「正雀人情噺」として日替わりメニューでやっておられました。きれのいい、味わい深い噺ぶりで、この夏もしかすると、新潟砂丘館やエチゴビールブルーパブで独演会をやっていただけるかもしれず、楽しみにしています。彦六師匠ゆずりの怪談もお得意芸でおられて、楽しみですねー。
正雀さんのドーンと立派なのぼりがはためいていて、うれしくなりました。
正雀師匠をウィキペディア百科によって紹介すると
林家 正雀(1951年12月25日 - )は山梨県大月市出身の落語家である。落語協会所属。本名・井上 茂(いのうえ しげる)。出囃子は『都風流』。趣味は歌舞伎鑑賞。林家彦六最後の弟子であり、師匠彦六の怪談噺、芝居噺の継承者としても知られている。
落語協会HPの自己紹介文は
八代目林家正蔵のお家芸を継承し、芝居噺・怪談噺の第一人者。音曲芝居噺、新作落語、文楽人形とのジョイントなど精力的に活躍している。 となっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実は師匠は木呂氏の弟誠己(鶴沢浅造)の古くからの友人で、義太夫までも学ばれた勉強家でもあられるとか。鈴本でも一席終えた後、お弟子さんとカッポレを披露していただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そのほか、その日の鈴本では |
お席が終わって、正雀師匠を楽屋に訪ねて行き、ごあいさつできてうれしかったです。
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越後猿八座のこと。西橋さん人形繕い(つくろい)。 [芸能]
越後猿八座のこと。西橋さん人形繕い(つくろい)。
先週の金曜日から、土曜日の柏崎小公演のために人形遣いの名人で、人形作りでもある西橋さんが泊ってくださっています。前の日の夜にもかかわらず、お人形の衣装があれこれ気にかかるようで、繕いものをはじめられました。これは8日(金)夜の写真です。
人形はそばにあると、気づいたときに、あるいはなんとなく、あれこれ世話をやきたくなられるようで。ましては公園前日は。
我が家の寒い板の間ですみませんねえ。
オカシラも明日の晴れ舞台をまってます。やっぱり人形使いさんはお人形とひとつ屋根の下で暮らすのがよろしいようで。
キロ氏も芸大時代の人形町の狭い下宿では、自分で作ったマリオネットの人形が天井から下がっていて、その下で寝起きしてました。すると、なんとなく人形と一体化してきたような気分になって、いつでもいっしょにいざ出陣!ができるといった具合でした。で、西橋名人の気持、よくわかります。
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