三河万歳 [デザイン]
Mデパートさんのための、三河万歳(みかわまんざい)ラベル&カートンラベル。恵比寿様と大黒様
「鶴は千年、亀は万年の、めでたく申す」との祝詞で始まる三河御殿万歳。まさに鶴亀という銘柄にぴったりです。
三河万歳の御殿万歳という曲目は、新春に鶴と亀が訪れて、柱に神々が呼びこまれ、瓦をふせる。
そこへ七福神が入ってきて、賑やかに祝う、というおめでたく、たのしい筋書です。このたびのデザインは、扇子を持った太夫を恵比寿様、鼓を持った才蔵を大黒様に見立てて描きました。
白黒の下書きから始めて、色をつけます。木呂氏は着物の絵柄などから始めることも多いのです。
それからどんどん描いて、最後に目鼻くらいが残ります。
ということで、目鼻と墨を輪郭に強弱をつければ出来上がり。
最後に組み合わせをいろいろやってみます。
製品サンプルを今、作っています。名古屋の方々、みかけたらぜひ買ってくださいね。
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誠に勝手ながら、エチゴビール・ブルーパブは10月から3月まで冬季休業に入ります。2010年は4月の第2週の土日祭日より営業を開始いたします。新緑のパブへのまたのお越しを、心からお待ち申し上げます。また4月以降のパーティーは平日も80名様くらいまでは、お受けしております。お一人様ビール飲み放題4000円からです。
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七福神を描く。 [デザイン]
七福神を描く。料飲店Sさんのためのポップデザイン。
前にも発表しましたが、ともあれ白黒から始めて七福神キャラを描き、色をかけていきます。恵比寿さまに、大黒様、布袋(ほてい)和尚。
左から寿老人、福禄寿、毘沙門天、それと女性の弁財天。
制作中の机の上。
ほぼできたので、切り抜いていきます。
これを組み合わせてほぼ出来上がりです。
で、これが完成ゲラです。ここにコピーライトが入ります。今回はものすごく時間がなく、かなりトばしました。この作風でやる場合、もちょっと時間がほしかったですね。
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銀座4丁目交差点の大看板そしてダダカン氏のこと [デザイン]
銀座4丁目交差点の大看板。そしてダダカン氏のこと。
銀座4丁目交差点の大看板のお話。木呂氏はここの交差点に来ると必ず思い出すことがある。それは、かの東京オリンピックの時、世紀のストリーキングアーティスト糸井貫二ことダダカンが、まるめた新聞紙に赤褌(あかふんどし)を差し込んで聖火に見立てて高く捧げ、全裸となって駆け抜けた記念すべき場所だからだ。もちろんすぐに警察に捕まり、翌日からは精神病院送りとなった。(☆ストリーキング=公衆の中を全裸で走り回ること。・・大辞泉より)
で、看板のお話。やはり大きく人物をアップで扱う場合が多い。まあ、モデルさんの雰囲気というのも大事だが、最後は「目」のインパクトですね。
というような具合ですが、これは人物を前に出した映画の看板。
最後にアンティエの手作り「目玉」看板。これは大地の芸術祭につくったアンティエ作品のための「目」印案内看板です。芸術祭は終わりましたが、10月14日までは見れるようです。
最後に冒頭に紹介したストリーキングアーティストでもあるダダカン氏をちょっとだけ紹介。下の写真は、東京オリンピックのとき銀座4丁目交差点で使用した赤タスキ。「祝・東京オリンピック」と朱書。これは本年6月、宮城県立美術館にて出品された。ダダカン氏のパフォーマンス資料が公立美術館で展示された記念すべきものであった。
以下はダダカン翁のポートレート。08年御年87歳の時。本年88歳、いまだ健在、仙人のごとき芸術者。権力と傲慢、どなり声を嫌悪す。天上天下唯我独尊。わが道を行く。
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七福神2 [デザイン]
七福神2:白黒デッサン
関西を中心に御商売をなさっているS店さんのための七福神ポスター。いろいろな材料を参考にしたり、自分のかっての資料をアレンジしたりでともかく七福神を描きました。
まずは、大黒様。これは以前にラベルとして描きましたが、今回新たに彩色しなすために、デッサンをやりなおしました。
恵比寿様はごく最近描いたものなので、これを使います。
布袋和尚と福禄寿。
寿老人と弁財天。弁天様は美人に描けたかな。
最後は毘沙門天。こっちは強そうに描けたかな。
てことで、これはこの間の日曜日丸一日の仕事でしたが、まずは彩色へ。
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エチゴビール・ブルーパブ
パブは土日祭日11時から5時までやっております。新緑に囲まれていくパブで、どうぞお茶しに、ビールを飲みにいらしてください。またパーティーは平日も80名様くらいまでは、お受けしております。4000円から。
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七福神1 [デザイン]
七福神1:資料を集める
三河万歳(みかわまんざい)の才蔵(さいぞう)と太夫(たゆう)というキャラに引き続き、今回はS店さんのための七福神をデザインします。これはポスターとはいえ、キャラが多いのでなかなか大変です。まずは材料集めというか資料集め。いままでやったラベル資料も集め、利用できるところは利用します。
またちょうど弟の越後角太夫が公演した西蒲区福井の佐藤家に、大黒様や宝舟の資料があったので、撮影しておきました。できれば常套ですが宝舟に七福神を描きたいのです。
下のは佐藤家にあった、七福神の面の額と、宝船の彫り物のあった丸い和机です。
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三河萬歳(みかわまんざい) [デザイン]
三河萬才(みかわまんざい):大黒様と恵比寿様風に。
さて、これからいよいよお酒の方は年末商戦で大忙しというところだが、木呂氏は来年に向けて名古屋のMデパートさん向けの「三河万歳」、Sチェーンさん向けの七福神ポスターと、一気に描くこととなった。その一部始終を公開します。
今回は「三河万才」。これは三河地方のオメデタイ曲で、小鼓を持つ才蔵というキャラと太夫というキャラの二人組で、かってはお正月などに門付けされていた。その起源は11世紀ころにさかのぼり、「新猿楽記」によれば「千秋万歳之酒祷(せんずまんざいのさかほがい)」とあり、平安時代には芸能として成立過程にあったらしい。
ということで、今回は二人のキャラを大黒様、恵比寿様風で描いてみました。まずは鉛筆で下書きのあと、白黒でデッサンしてみました。
まあ、こんな調子で二人のキャラを楽しく描くことから始めました。
開港記念酒。オリジナル四斗樽。 [デザイン]
開港記念酒のオリジナル四斗樽。
秋も盛りに向かいます。たる酒の需要も増える時期で、本日は宣伝です。
今回は木呂氏のオリジナルデザイン、横浜開港150周年記念酒の中から、一点限定で作ったオリジナルの四斗樽を紹介します。明治の浮世絵から木呂氏がオリジナルアレンジしたものです。デザインさえきまっていれば、1点制作でもできますから、ご興味のあるかたは、越後鶴亀HPまでご連絡ください。デザインから制作まで請け負っています。
瓶入りのお酒もあり(大吟醸で5000円と3000円くらい)、横浜高島屋で買うことができます。
以下はラベルデザイン。
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パブは土日祭日11時から5時までやっております。新緑に囲まれていくパブで、どうぞお茶しに、ビールを飲みにいらしてください。またパーティーは平日も80名様くらいまでは、お受けしております。4000円から。
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ジウジアーロ:越後鶴亀のための酒器デザイン2 [デザイン]
ジウジアーロ:越後鶴亀のための酒器デザイン2
イタリアカーデザイン界の巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ。昨日につづき、今回は鶴亀のためのデザインとともに、そのプロトモデルとデッサンを紹介しよう。デザインを勉強されている学生さんたち、あるいは熱狂的なジウジアーロファンの方々には、作品完成までのプロセスを知る上で貴重な資料となるだろう。デッサンは本邦初公開。
下は越後鶴亀のためのお猪口と杯。
ジウジアーロの越後鶴亀酒器のための素描2点。
発売2年後にバチカン美術館の収蔵品となったが、バチカン入り口。↓その下は木呂氏とバチカン美術館館長(たーいへん、威厳のある方でした。)↓
下はバチカン美術館収蔵の翌年、同じく収蔵となったローマ国立美術館の入り口。ジウジアーロ氏もとても喜んでいただきました。もちろん木呂氏もアートとしても認めてもらい、うれしかったです。
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ジウジアーロ:越後鶴亀のための酒器デザイン1 [デザイン]
ジウジアーロ:越後鶴亀のための酒器デザイン1
イタリアカーデザイン界の巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ。今回は鶴亀のためのデザインとともに、そのプロトモデルとデッサンを紹介しよう。デザインを勉強されている学生さんたち、あるいは熱狂的なジウジアーロファンの方々には、作品完成までのプロセスを知る上で貴重な資料となるだろう。本邦初公開。
左はジウジアーロデザイン「越後鶴亀のための白陶磁酒器」完成品5種。右はジュジアーロのポートレート
越後鶴亀酒器のための素描3点。(画像が鮮明でなくすみません)
白磁以外の素材のためのプロトモデル、2点。
発売前の最終打ち合わせ。モーターショーの楽屋にて。左端が木呂氏。右端がジウジアーロ氏。木呂氏はこのころ鳥のように痩せていました。
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豆樽(まめだる)、水引、招きトラ [デザイン]
豆樽(まめだる)、水引、招きトラ
エーッ、お歳暮グッズの木呂氏デザイン3点。最近木呂氏は水引きも習い始めて、まだまだ下手ながら、サンプル作りの時、デザインや修理くらいはできるようになりました。下の画像は左から、招き虎の丸〆縄。鶴亀水引きの小、鶴亀水引きの大。
開いた扇の要のあたりを見るてえと、おやおや鶴さんが。しあわせ全開・鶴の舞。
紅白の輪の下には亀さんが。和あり楽あり円満長寿。鶴千年、亀万年、酒即是無量也(さけこれすなわちむりょうなり)。なんといってもおめでたい、おめでたい越後鶴亀てえわけで。
一方、以前も紹介した招き虎をお酒が300ml入った豆樽に付けるてえと、
健康長寿、夫婦円満、家内安全、招福吉祥てことで。へぇ、おあとがよろしいようで。
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